「買取できません」と言われる前に
出張買取を依頼したのに、ほとんど買い取ってもらえなかった...そんな経験はありませんか?
買取業者にも「買い取れるもの」と「買い取れないもの」があります。事前に知っておけば、無駄な時間を省けますし、他の処分方法を検討する余裕も生まれます。
買取を断られやすいもの一覧
古すぎる家電製品
- 対象:製造から10年以上経過したもの
- 理由:故障リスク、部品供給終了、省エネ性能の低さ
- 例外:人気メーカーの一部モデルは需要あり
大型の組み立て家具
- 対象:カラーボックス、パイプ家具、ノーブランド家具
- 理由:解体・運搬コスト、再販価格が低い
- 例外:ブランド家具、アンティーク家具は別
衛生上の問題があるもの
- 使用済みの下着・水着
- 使用済みの寝具(布団、枕、マットレス)
- ペット用品(使用済み)
衛生面から再販が難しいため、ほとんどの業者が断ります。
安全基準に関わるもの
- チャイルドシート(使用期限・安全基準)
- ヘルメット(経年劣化)
- 古い消火器
安全に関わるため、中古販売を避ける業者がほとんどです。
法的に売買が制限されるもの
- 医療機器
- 医薬品
- 開封済みの化粧品・サプリメント
法律上、一般の買取業者では扱えません。
コピー品・偽ブランド品
当然ですが、偽物は買い取れません。本物かどうか判断できない場合も断られることがあります。
婚礼家具・仏壇
- 婚礼家具:大きすぎて需要が少ない
- 仏壇:宗教的な理由、サイズの問題
専門の引取業者や供養サービスを検討しましょう。
断られたときの対処法
別の業者に聞いてみる
業者によって得意分野が違います。A社で断られても、B社なら買い取れることがあります。
- 家電専門、家具専門、着物専門など特化型業者を探す
- リサイクルショップより専門買取業者のほうが高く買い取れることも
フリマアプリで売る
業者が買い取らないものでも、個人間取引なら売れることがあります。
- メルカリ、ラクマなど
- ジモティーで地元の人に譲る
ただし、発送の手間や売れるまでの時間がかかります。
自治体の粗大ゴミ
売れないものは、自治体の粗大ゴミとして処分するのが最も安価です。
- 自治体のウェブサイトで手続きを確認
- 処分費用は数百円〜数千円程度
不用品回収業者
まとめて処分したい場合は、不用品回収業者を利用する方法もあります。
- 買取と回収を同時に行う業者もある
- 費用はかかるが、手間は最小限
買取前にできること
事前に電話で確認
「こういうものは買い取れますか?」と事前に聞いておくと、無駄な訪問を避けられます。
写真を送って見積もり
LINEやメールで写真を送ると、事前に買取可否を教えてくれる業者も増えています。
まとめ
買取を断られるのは残念ですが、事前に知っておけば対策ができます。断られやすいものは別の方法を検討し、効率よく不用品を処分しましょう。
「買取できない」と言われても落ち込む必要はありません。処分方法は買取だけではないのです。
